未経験で建設業への転職ってどうなの?仕事の選び方・建設業界の働き方

未経験・建設業・転職

こんにちは。
はっしーと申します。

私は建築・土木の業界で約15年ほど働いていました。

具体的には、舗装・土木、塗装、設備(水道)で働いた経験があります。

未経験で新しい業界への転職を考えたとき、不安って大きいですよね。

私も転職した経験がありますが、
もちろんどの仕事も初めてがありました。

そんな経験も踏まえながら、建設業で未経験で転職して働くのってどうなの?
という疑問に、

業界の求人状況から、建設土木の働き方や他業種と比べたメリット・デメリットなどご紹介します。

あ、、最初にお伝えしておきますが、
建設業といっても業種は様々で、営業や事務職、現場管理、デザイン・設計などの仕事もありますが、ここでご紹介するのは建設現場で働く仕事へ転職を考えている方へ向けた記事です。

建設業界は人手不足。未経験者でも働けます。

結論から言いますと、

建設業界は人手不足が深刻ですから、未経験でも働けます。

業種も会社も選べるほどあるでしょう。

建設業界は有効求人倍率5倍以上!

建設業界がどれだけ人材不足かを示すデータがあるので最初にご紹介します。

厚生労働省が集計した令和元年の一般職業紹介状況(職業安定業務統計)によりますと

建設・採掘の業種では下記の求人倍率となっています。

職種 有効求人倍率
建設躯体工事11.68
建設5.46
電気工事3.91
土木5.77

基本的に、一人の求職者に対し4~12社選べる求人があるというデータです。

ちなみに
他の業種ではどうなのかと言いますと

職種 有効求人倍率
運送・機械運転2.63
生産工程1.68
サービス業3.11
販売2.01
事務的職業0.45

業界ごとにみても、建設業は転職・就職しやすい業界と言えます。

年齢によって建設業への転職は難しくなる?

どの業界でも、若い方が転職に有利なことは間違いありませんが、
建設業界全体が人手不足ですので、基本的に40代や50代になっても転職は可能です。

ただし、40代や50代が未経験が始めるには難しい…というか向いていない仕事もあります。

例えば、
鳶(足場鳶)は厳しいですね。
昔から年齢層が若い業界です。

あと、技術を身につければ長く働ける仕事の方がイイですよね。

詳しくは下記に関連記事があるので参考にしてみて下さい。

40代で未経験から始める建設業の仕事。種類や仕事内容

2019年8月6日

50代で未経験から始める建設業の仕事。業種と給料相場

2019年8月6日

未経験者を積極的に採用する会社もある

建築、土木の仕事は、若いころからやっている経験者じゃないと厳しいかな
と考える方もいらっしゃると思いますが、

採用するなら未経験者の方がいい。
という会社もあります。

その理由を、実際に建築・土木の社長さんに聞いたことがあるのですが、
経験者は「俺は今までこうやってきたから!」といって言うこと聞かないし、扱いが面倒なヤツが多い。
と言ってましたね。笑

もちろん、全部の会社じゃありませんが、
こう考えている社長さんもいる。という話です。苦笑

建築業と土木業の違い

初心者カラーのハート

建設業は大まかに建築と土木に分類されるわけですが、

では、建築と土木で働き方にどんな違いがあるのか、ここでご紹介します。

雨の日休みになるのは土木の仕事

土木の仕事は基本的に雨の日は休みになります。

ただし、雨の日でもできる仕事や工期が迫っている場合は雨でも工事する場合もありますが…。

建設の仕事は、建物が建ってしまえば屋根があるので休みにはなりません。

ただし建築でも足場鳶や型枠大工、大工、外壁・外装・屋根などの仕事も、雨の日は休みになることがあります。

土木や建築の仕事って雨の日は休みなの?

2019年6月24日

チームで働くか、一人で現場をこなすかの違い

建築と土木の大きな違いは、一人でもできるか、チームで仕事するかの違いです。

建築系は、塗装・クロス貼り・左官・大工・設備・ガスなど、一般住宅など一人で現場をこなせる仕事です。
もちろん、大きな現場では複数人で作業しますが…

対して、土木・舗装・解体などの土木業は、一般住宅の庭のよう小さな現場でも3~5人のチームで施工します。

どちらが良い悪い…という話ではありませんが、
もしも将来、一人親方として独立するなら建築業です。

そもそも建築と土木は具体的にどう違う?

建築と土木の違いについて、具体的な説明はこちらの記事にまとめてありますので参考にどうぞ。

土木と建築の違いって何?現場での働き方の違い

2019年7月14日

建設業でも職種によって違うこと

ひよこ

建設業とひと口に言っても様々な業種があるわけですが、技術的なことは別にして大まかにどんな違いがあるのか、ここでご紹介します。

3K?建設業は力仕事だけじゃない

「キツイ・汚い・危険」の3Kの仕事と言われることがある建設業界ですが、力仕事だけではありません。

建設業でも体力や筋力が無ければ務まらない仕事ばかりではありません。

体力に自信がなくても働ける仕事ってある?
という方は下記の記事を参考にしてみて下さい。

楽な建設業ってある?建築でもわりと楽な業種を知りたい方へ

2019年9月22日

建設業は職種によって給料相場が違う

建設業は、建築でも土木でも未経験の見習いは日給8,000~9,000円くらいが相場ですが、

上限は職種によって変わってきます。

職人になると比較的給料が高いのは、大工、型枠大工、鳶、ALC、設備など建築系。

土木作業員や建築作業員は上限が低いです。

日当が高かったら稼げる?日雇いと正社員雇用の違い

建設現場の仕事は、日給月給(日雇い)の会社と正社員雇用している会社に分かれます。

経験を積んで職人になると、日給もあがるので残業もするとある程度稼げますが、
日雇いと正社員で働く違いは社会保障にあります。

手取りにも差がついてくる話はこちらにまとめていますので参考にどうぞ。

日給(日雇い)と月給(正社員)の違い。知っておきたいメリット・デメリット

2019年9月1日

休日や残業について。建設業って大変じゃない?

ワークライフバランス

ネットを見ていると、

  • 建設業は休みがない。
  • 毎日残業で遅くなる

など激務でブラック企業のように言われていたりしますが、実際のところどうなのか。
気になる点だと思いますのでご紹介します。

基本、激務なのは現場監督(元請け)

「建設業は激務」で大変、という情報がネットを見ていると目につくと思いますが、

残業や休日出勤が多く大変なのは、現場で働く職人ではなくどちらかというと現場監督のほうです。

大手ゼネコンや建設会社で働く現場監督は、日中は作業する現場を見ながら書類整理など夜遅くまで作業している場合が多いので、汗をかいて働くことはなくても拘束時間は長い傾向にあります。

休みは基本、日曜だけ

建設現場は基本的に日曜が休みになります。

祝日を休む会社は少ない傾向。

休みは基本的に週1と考えた方が良いです。

転職先を見つける際に、求人情報には休日の情報も明記されているはずですのでチェックしてみましょう。

残業は仕事量による

残業は、その会社が抱える仕事量によりますね。
また、現場の工期によって変わる部分もあります。

私自身も同じ職種で転職したことがありますが、

例えば、
同じ舗装屋でも毎日「今日中に帰れるかな」と考えながら出勤したブラック企業もありましたが、毎日定時で終わるのが当たり前の会社もありました。

だからといって前者の方が給料が良かったかというと、そうとは限ら理ませんでしたけどね。

建設業は、求人倍率が高く転職先も選べる傾向にありますので、何社か面接を受けて選ぶことをおすすめします。

自分に合った働き方ができる会社も増えている

ちなみに、建築・土木業でも週に2~3日の勤務や週1から働ける会社もあります。

アルバイトで技術を身につけるのは難しいでしょうけど、そのような働き方もあります。

未経験でも持っていた方が資格・免許

車の模型

未経験で建設業に転職する場合、専門的な資格など特に不要で働き始めてから必要に応じて取得すると良いですが、

唯一、持っていた方が良い資格があります。

車の免許があるだけで違う

経験があるなしに関わらず、車の免許があると違います。

建築も土木も、仕事場は建設現場になるわけですから車で移動します。
また、朝も早いですから車通勤が基本になります。

建設現場では、材料が足りなくて現場から取りに行くことも多いので、見習いが車の免許を持っていると助かります。

さいごに

いかがでしたか。

いろいろ伝えようと長くなってしまいましたが、未経験で建設の仕事を選ぶ上で少しでも参考になった部分があれば嬉しいです。

どんな業種でも、最初は大変なことが多いと思いますが、
体力的な面では3ヵ月くらいで慣れると思います。

もちろん、技術的な部分はまた別の話しですけどね。

営業が得意な人
接客が得意な人
体を動かすのが好きな人

向き不向きがあると思いますが、作業服を着て働くのは健康的で良いと思いますよ。

土木の仕事に慣れるまでってどれくらい?

2019年6月28日

独立しやすい建設業ってどれ?土木と建築では独立・起業の方法が違う。

2019年7月24日

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ABOUTこの記事をかいた人

SEO対策・WEB集客のお手伝いをおこなうフリーランス/有限会社フタダ商事代表。インターネット事業に関わって12年。30代前半まで建設関係・葬儀屋に勤めていた経験をもとに、建設業・葬儀業を中心にSEO対策・マーケティングでホームページ集客のサポートをしています。