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hashi kazuaki
SEO対策・WEB集客
SEO対策・WEB集客歴13年
独立・起業のWEB支援3社/既存企業のWEB集客5社立ち上げサポート。2021年からHP製作・WEB集客支援スタート。


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建築・土木業界の独立/起業の方法。一人親方と社長の道

建設現場の風景

こんにちは。はっしーです。

建築や庭工事を含む土木・舗装および建築業でこれから働こうと考えている方。
または現在、現場で働いているけど転職しようかと考えている方へ。

これは、20代のときに建築業界でいくつかの業種を何となく渡り歩いた若かりし頃の自分に向けて伝えたいことでもあるのですが、建築・土木系で求人を探している人に向けて、

将来、こうやって働きたいなら、この仕事がいいですよ。
とか。

こんな人には、建築土木系の中でも、この職種がイイよ。

と、私の経験と主観を交えてお伝えしていこうと思います。

目次

簡単に自己紹介を

その前に、「お前は何者だ?!」という点について
簡単に僕のことをお話ししますと、

過去に設備屋、塗装屋、舗装・土木系の仕事を経験してきました。

中でも一番長かったのが、舗装屋です。

ゼネコンの下請けで道路工事専門のような会社も経験しましたし、民間の一般住宅の庭工事が専門の会社にもいました。

30代半ばからは、企業のHPを作ったりネットを中心に仕事をしています。

いま現在、僕は40代ですが、同世代の周りの友人・知人は、土木・建築関係で働く人が多く、中には起業して自分で会社をやっている人や、一人親方として独立してバリバリ働いている人もいて、

そのような方のHPを作って集客のお手伝いをさせて頂いていたり、求人のお手伝いもさせて頂いていることもあり、最近の建築・土木業界の事情もある程度わかっているつもりです。

建築・土木業界の現状と将来性

大工さんの作業風景

「きつい・汚い・危険」と揶揄される業種に入ると思いますが、僕の知る限りではアベノミクスが始まって以降繁盛している会社が多いという印象を持っていますし、40代になると中には独立して会社経営している人や、一人親方として忙しくしている人も少なくありません。

世界が変化するスピードはどんどん速まっていて、20年後50年後を予測することが難しくなってはいますが、人が住み・生活するうえで必要不可欠な仕事ですので、今後も需要はあるでしょう。

あまりスポットの当たる業界ではありませんが、
正直言って「他に仕事がないし仕方なく働いている」という人も少なくない業界ですから、真剣にやれば手に職がついてやりがいもあり、くいっぱぐれもない職種だと思います。

建築・土木の仕事で働く「お金・将来性・職人」としての働き方の違いについて

さて、ココから本題です。

  1. お金のこと
  2. 将来性
  3. 職人としての働き方・起業するなら

順にお伝えしていきます。

お金(給与や収入)のこと

お金に関する稼ぎについてですが、

収入の面は、地域や会社によって、幅広く違いがあると思いますので、
この点は、一概には言えませんが

  • 見習いだと年収にして300万円前後
  • 職人ですと400万円前後

くらいが一つの目安になるでしょうか。

因みに北海道というか、札幌の場合は
職種に関係なく、多いのは350~450万くらいかなという印象を持っています。

ゼネコンや大企業で、現場監督として働く別で、現場で作業する仕事の話です。

東京や大阪、愛知などはもう少し相場が高いかもしれません。

あとは雇用形態によっても随分変わってきます。

  1. 日給月給で働くか
  2. 正社員として働くか

です。

日給月給は、日給いくら
という設定で働くことで、

忙しい月は稼げるけど、
暇な月は稼げないという感じ。

それに、日給月給の場合は稼げるときは稼げるけど、個人事業主に近い感じで国民健康保険と年金を自分で払う場合が多いです。

正社員だと、月の給料は固定で忙しくても暇でももらえる給与は変わりませんが、社会保険や厚生年金の福利厚生も充実している感じです。

もちろん、必ずとは言えませんが。

ボーナスは、会社によりますね。
正社員雇用でもボーナスなしの場合もあればボーナスが出る会社もあります。

給与に関しては、良い悪いの話しではなく、雇用形態が結構マチマチで会社によって変わる面も大きいですが、業種による違いでは一概には言えませんという話です。

給与面では、若いころって日給月給の手取りの多さに魅力を感じる方も少なくないと思いますが、安定した生活を送るなら、正社員雇用している所の方が良いと思います。

建築・土木業で働く将来性とは

続いて、建築・土木関係の将来性について

まだ日本には入ってきていませんが、「Amazonゴー」のように将来コンビニが無人になったり、ブロックチェーンなどの技術で銀行の職員が必要なくなったりAIが仕事を奪うと言われていますが、AIって主に中間管理職やシステムにとって代わると言われています。

人が生活するうえで、建物は必要で人口が減ったとして新築物件の件数が減ったとしてもリフォームだって必要なわけですから

50年後、100年後まで予測することは難しいですが簡単になくなる職業ではないでしょう。

それに、人材不足が叫ばれている業界でもありますし、何より、転職があまり難しくないんですよね。
いったん手に職がつくと。

基本的に、大工さんなら他の会社に行っても仕事内容はほとんど同じ。
舗装屋さんや設備屋さんでも、同じです。

細かい話をすると多少は違いますが、基礎的な部分ではほとんど同じです。

建築・土木業で職人としての働き方・起業するときの大きな違い

3つ目。
職人としての働き方・起業するなら…

これは、将来性にも通ずる話で、もっともお伝えしたいことでもあったのですが、

職人として手に職をつけて、

  • 独り立ちしたい。
  • 独立・起業したい。

このように思い立ったときの、

働き方

と言いますか。

独立の仕方が、建築と土木/舗装系では大きく違う傾向にあります。

例えば、
一人親方として、自分の技術一本で現場をこなして食べている方もいます。

こういう職人としての働き方は、建物を建てる仕事です。
大工・型枠大工・クロス屋さん、塗装屋さん、左官屋さんやユニットバスを組み立てる職人さんなど…。

MSやアパート・ビルなど建てている建築会社や住宅メーカーなどの下請けとして働いている方がほとんどです。

もちろん、従業員を雇って会社としてやっている方もいます。

一人親方という人がいない職種

フィニッシャーで舗装している現場風景

ただ、土木・舗装などの外構工事では一人親方という人はいません。

まぁ日本中探せばもしかしたら居るのかもしれませんが、僕の知る限りでは見たことも聞いたこともありません。

土木・舗装系は、そもそも一人では現場ができなくて一般住宅の庭など小さな現場でも3~4名で施工するのが普通ですから一人親方としてやっている人はいません。

建築・土木業で独り立ちする場合の3つのパターン

会社として企業するパターンは大きく分けて3つ。

  1. ゼネコンや住宅メーカーなどの下請けとして仕事をとるケース
  2. 独自に集客して工事を受注するケース
  3. 1と2の両方

一昔前は、舗装屋と言えば大手ゼネコンや住宅メーカーの下請けとなるケースがほとんどだったかと思いますが、最近では自社のHPを作って集客する方法がありますから、宣伝広告費を抑えながら独自に集客している中小企業も増えてきました。

もちろん、1と2のどちらか片方だけ
というのではなく、

下請けしながら自社でも集客しているという会社もあります。

まとめ

ということで、大まかな違いをご紹介しました。

どちらが大変で、どの職種が難しいとか
もちろん、一概には言えませんしこの点は人によって向き不向きもあると思います。

建築現場で働く仕事って、いま人手不足ですし何となく手取りが良いからとか、家から近いとか、友達に誘われてとかで働き始める人も少なくないと思いますが、

将来的に独り立ちしたい。
となったとき、このような違いがありますよ。
ってお話でした。

1点だけ付けくわえておきますと。
一人親方だったら手に職さえつければ誰でもなれる
という話でもありません。

一人親方としてやっている方に話を聞くと
元請けとの付き合いも大事だけど、横のつながりも大事という事を聞きます。

請け負う仕事にも規模の大小がありますので、大きな現場のときに、助けてもらったり、逆に助っ人で助けに行ったりして、 一人でもやるし、チームでやる時もある。
という感じで、仕事を切らさないためにも仲間は必要だと聞きます。

ということで、
建築・土木業の求人を見る前に知っておきたいことをお伝えしました。

建築・土木業へ就職・転職を考えている方へ
少しでも参考になれば幸いです。

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