
- オウンドメディアに合うwordpressテーマってどれなんだろう
- wordpressテーマはどう選べば良い?
- オウンドメディアにwordpressテーマってどう重要なの?
このような疑問を解決しながら、デザインとSEO対策の両方の視点でオウンドメディアに最適なwordpressテーマを無料(4選)・有料(15選)あわせて19種類厳選しました。

こんにちは。
橋と申します。
私自身、中小企業を中心にホームページ制作、そしてSEO対策(検索上位表示)をサポートさせて頂いております。
オウンドメディアは記事を書いて検索エンジンからアクセスを集める上で、SEO対策を無視することはできません。wordpressテーマはSEO対策済みを導入しておくと、コンテンツに集中してWEB集客の時間もコストも削減できます。



ここでは、検索順位を上げることに向き合って(SEO歴)10年以上、このブログをはじめ複数のアフィリエイトサイト、いくつかのオウンドメディア運営にも携わってきました。そんな私がオウンドメディア運営にはこのWordpressテーマを選んでおけば安心!というテーマを厳選しましたので参考にどうぞ。
オウンドメディア制作・運用・SEO・コンサルなどご相談承ります!
⇒こちらの無料相談からお気軽にどうぞ
すぐにwordpressテーマを確認したい方はこちら
▼オウンドメディア向けwordpressテーマ有料11選
オウンドメディア構築におけるwordpressテーマの重要性とは
日本国内のWEBサイトのうちwordpress利用率は84.1%
※このデータは2021年1月16日 w3techs.comで提供されているデータです。
wordpressテーマで差がつく!その理由とは


これだけ多くのWEBサイトがwordpressを利用しており、特にオウンドメディアに関してはほぼ100%に近いほど導入しています。
となれば、デザイン面だけでなくSEO内部対策や表示スピードなどの機能面も含め「どのwordpressテーマを選ぶか?」がとても大事になってきます。
SEO対策とは
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった略で、「検索エンジン最適化」を意味します。
「このキーワードの検索結果で上位に表示したい!」と対策する技術のことです。
オウンドメディア運用は、検索エンジンからどれだけアクセスが集められるかが成功のカギになります。
GoogleやYahoo!の検索エンジンからWEB集客するなら
- SEO内部対策
- コンテンツ
- SEO外部対策(被リンク)
の大きく分けて3つ重要で、
SEO内部対策はwordpressテーマによる影響がとても大きいです。
なぜ、SEO内部対策済みのテーマが良いのか?
WordPressテーマの選び方は、


オウンドメディアが扱う商材やジャンルのイメージに合ったデザインを採用するのは当然ですが、
デザインは、ブログ記事の内容を読んでもらうためのデザインでなければなりません。あくまでサブ要素です。
また、内部対策がしっかりしていた方が、上位表示しやすいのも事実です。
私自身、最初はデザインが良いという理由で選んだこともありましたが、
- コードが汚くてカスタマイズしにくい
- テーマがダメだからとプラグイン増やしすぎると重くなる
- 内部対策ばかりに気を取られるとWEBサイトが全然完成しない
はっきり言って運営し始めると不満が多くなるばかりで、余計な時間がとられます。
そもそもオウンドメディアは、コンテンツが大事です。
それにアクセスが集まらなければ、誰にも見てもらえません。


オウンドメディア用wordpressテーマの選び方5つのポイント


では、オウンドメディア運営にどんなwordpressテーマを選んだらよいのか。
5つのポイントをご紹介します。
- オウンドメディア運営に必要な機能が搭載されているか
- SEO内部対策
- ページスピード
- CTA/LP機能
- ユーザーが見やすい・使いやすいテーマか
それでは一つひとつ見ていきましょう。
オウンドメディアに必要な機能が搭載されているか
私自身、いくつかのアフィリエイトサイトの運営やオウンドメディアの監修や運営に携わっていますが、Wordpressテーマによって使いやすい機能が違ったりします。
使い勝手の良い機能を兼ね備えているWordpressテーマを使うと、オウンドメディアの準備や更新作業もはかどりますが、記事が増えてくると不満が出るWordpressテーマもあります。
- 最低限の機能すらないから、プラグインをいろいろ試さなければならない。
- 何十個もプラグインを使った結果、オウンドメディアの表示が重たくなった
- あーしたい、こーしたいが全然できないから、結局Wordpressテーマを買い替えた
これらは私自身も過去に経験し、周りのSEOディレクターやアフィリエイターからもよく聞くあるあるです。
SEO内部対策
wordpressテーマのSEO内部対策について語りだすと、ソースコードを見たり、設定できる範囲など多岐に渡ってきますので、ここでは控えさせて頂きますが…
世に出回っている数多くのwordpressテーマのうち、しっかり対策されたテーマは実は少なかったりします。
SEO対策に関しては、プロの私が厳選してテーマを紹介しますので安心して参考にして頂ければと思います。
ページスピード
ページスピードとは、WEBサイトにアクセスして表示されるまでのスピードのことです。
とくに3秒を超えると半数以上がブラウザの「戻るボタン」を押して離脱してしまうと言われています。
CTA/LP機能
CTAとは「Call To Action」の略で、『行動喚起』という意味になります。
閲覧するユーザーに対して
- 資料請求
- お問い合わせ
- メルマガや会員登録
- LPへ誘導
など、行動を喚起させる目的で設置します。
wordpressテーマには、記事下やサイドバーに下記の画像で示すようなCTAが設置できる機能を搭載したテーマもあります。
参照:STREETIST
wordpressテーマのLP機能とは、固定ページでランディングページ(LP)を作成できるという機能です。
サイドバーやフッターやヘッダーなど非表示にして、1カラムのLPを制作できる機能です。
ユーザーが見やすい・使いやすいテーマか。


- 投稿した記事が読みやすい。
- 操作しやすい。
- 関連記事を見つけやすい
- 導線設計がしやすい
- 読んでもらいたい記事に誘導しやすい
せっかく書いた記事が、読者にとって見やすく、使いやすいことは大事です。
オウンドメディアにおすすめの無料wordpressテーマ
では最初に、オウンドメディアにおすすめの無料wordpressテーマをご案内します。
無料テーマは有料テーマに比べ良く言えばシンプル。
悪くいうと、飾り気がありません。
- まずは無料で始めたい
- 無料テーマをベースにカスタマイズする
という方におすすめです。
theory


theoryはコンテンツマーケティングで有名なバズ部が制作した無料テーマ
- Xeory Base(ブログ向け)
- Xeory Extension(WEBサイト向け)
の2種類用意されています。
ほぼ装飾なしの超シンプルなブログ/オウンドメディア向けテーマはXeory Baseです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | × | 未対応 |
→Xeory Baseを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
cocoon


コクーンは、ブロガーやアフィリエイターに選ばれているSEO内部対策・高速化した無料テーマ
無料で始めるなら定番人気のwordpressテーマです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
○ | × | フッター固定メニュー | 専用プラグインで対応 |
⇒cocoonを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
blogpress


基本的なポイントは抑えてあるwordpressテーマです。
デザイン的には一世代前…という感じもありますが、スマホでも見やすくなっており、無料テーマを探しているなら選択肢の一つとなるでしょう。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
× | × | × | 未対応 |
シンプルなだけあって表示スピードも速いです。
メールアドレスの登録でダウンロードできます。
Rebirth


無料会員登録でダウンロードできるWordpressテーマ
シンプルだけど決して安っぽくない無料で使えるWordpressテーマです。
機能やデザインがシンプルですので、いろいろなこだわりを持った方には物足りなさはあるかもしれませんが、費用をかけずにオウンドメディアを始めるなら使えます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
× | × | × | 未対応 |
メールアドレスの登録でダウンロードできます。
→WordPressテーマ「Rebirth」無料ダウンロードする
SEO内部対策も万全!オウンドメディアにおすすめの優良wordpressテーマ15選


ここからオウンドメディアにおすすめの有料wordpressテーマをご案内します。
THE・THOR(ザ・トール)


ザ・トールはブロガーやオウンドメディア運営に選ぶサイトが増えている、いま人気のwordpressテーマ
アフィリエイターの評判が良いのもオウンドメディア運営におすすめの理由です。
アフィリエイターは収益を上げるためにブログを運営しますから、Wordpressテーマ選びには厳しい視点を持っています。
そんなアフィリエイターの評判も良いザ・トールはオウンドメディア運営にも向いています。
ページスピードもデモサイトでは表示速度はピカイチ!
また、デモサイトが9パターン公開されていますが、『デザイン着せ替え機能』を使えば、9種類のデザインからワンクリックで自社メディアで再現できます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | × | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
14,300円
サーバー・ドメイン・テーマのインストール代行と初期設定まで代行してくれる「らくらくサーバーセットプラン」は27,400円
THE・THOR(ザ・トール)を見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
STREETIST


少しレトロな雰囲気を醸しつつも、ちゃんと今風のwordpressテーマ。
ファーストビューで独特の文字と画像の見せ方が特徴的。動きもあってインパクトもあります。
他にはないSTREETISTのこの世界観が気に入ったならおすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | × | グローバルメニュー追従・固定機能 | 専用プラグインで対応 |
14,300円
⇒STREETISTを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
Diver


diverはアクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザインを研究し心理的にも見た目にも美しいデザインを追求したテーマ。
派手さはないもののSEO内部対策も万全、できることも多くコスパも良いので長く使えるテーマを探しているならおすすめのテーマ。
数百ページ規模でオウンドメディアを構築するなら、ユーザーに満遍なく記事を見てもらえるような設計が必要でしょう。
記事が増えたときに「このテーマは使えないな」と感じたら入れ替え作業も手間がかかってしまいますから、長く使えるWordpressテーマ・記事数が多くても使えるテーマを探しているならおすすめです。
SEO対策・記事ごとに訴求できるCTA、無期限・無制限でメールサポート利用可能
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 対応 |
17,980円
⇒diverを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
SWELL


シンプルでありながら汎用性も高く、デザインも洗練された高機能のWordpressテーマ
※このブログもSWELLを使っています。
ページスピードも速く、プラグインを増やさなくてもできることが多いテーマです。
今までいくつもWordpressテーマを扱ってきましたが、感心するほどよく設計されていると感じます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 対応 |
17,600円
※「デモサイト」を確認する。
→SWELLを見てみる
スワロー


無駄な機能やデザインをそぎ落とし、シンプルな見た目を追求したWordpressテーマ
スマホ表示の使い勝手を優先したシンプルなWordpressテーマです。管理画面の設定もシンプルですので、プラグインを使用して自らカスタマイズして使うことに慣れている方におすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
9,900円
※1テーマにつき1サイトのみ使用可
⇒スワローを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
ストーク19


20,000人以上のユーザーに使われたWordPressテーマ”STORK”の最新バージョン
ストーク(旧)のデザインはそのままに、新機能の追加や表示スピードを改善したモバイルファーストのwordpressテーマ。ブロガー・アフィリエイター・オウンドメディアに定番のテーマの一つです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | グローバルメニュー追従・固定機能 | 対応 |
11,000円
※1テーマにつき1サイトのみ使用可
⇒STORK19を見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
Readable


最短で収益化を目指したオウンドメディア用Wordpressテーマ。
フォントにこだわっており日本語フォント、欧文フォントが細かく設定できるのも大きな魅力。
フォントの設定一つで、記事の読みやすさが格段に変わります。あなたのサイトにぴったりのフォントを探してみてください。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | × | グローバルメニュー追従・固定機能 | 対応 |
14,800円
⇒Readable3つのデモサイトを見てみる
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
アフィンガー6(1/11リリース)


ブロガーやアフィリエイター界隈では超有名なWordpressテーマの最新版です。
アフィリエイターは収益を上げるためにブログを運営しますから、Wordpressテーマ選びには厳しい視点を持っています。
そんなアフィリエイターの評判も良いアフィンガーはオウンドメディア運営にも向いています。
かゆい所に手が届くSEO対策を熟知したアフィンガー6は、初心者には持て余すかもしれませんが、HTMLやCSSの知識なしで管理画面内から配置変更や細かな設定が可能なテーマは他にないレベル。デザインパーツが豊富です。
様々なジャンルのオウンドメディアにおすすめです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 専用プラグインで対応 |
14,800円
※リンク先で「デモサイト」を確認できます。
権威Ver8


コンテンツマーケティングやSEOで有名な企業ウェブライダーさんのwordpressテーマ。
ユーザー数は28,000人を超えるというロングセラーのテンプレートは、定期的にバージョンアップを繰り返し現在Ver8。
一度購入すると無償でバージョンアップ版が使えます。
- ワードプレステンプレート
- HTMLテンプレート
- SEOマニュアル
- サポートフォーラム利用権
が同梱されています。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー | 対応 |
24,800円
→賢威Ver8を見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
エマノンPRO


4種類のCTAと1種類のLPを設置できるビジネス用ブログテーマ。
ファーストビューは6種類から選べ、メールフォーム付きLPを複数設置できます。
シンプルで落ち着いた印象のテーマですので、男性向けやビジネス系のオウンドメディア向きと言えます。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー | 専用プラグインで対応 |
9,800円
⇒Emanon PROを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
Be


「センスがあるブログをつくる」がコンセプト。
女性向けのオウンドメディアに適した落ち着きのあるオシャレなテーマ。
トップページにはヘッダーとフッターに。記事ページにはフッターに記事スライダーが設定できます。
プラグインなしで高速化設定可能(絵文字関連の読み込み・遅延読み込み画像・コード圧縮)
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
17,777円
⇒Beを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
ROCK


まず目に飛び込むヘッダースライダーの動きが一定じゃないのも素敵(笑)
さらに、トップページの記事一覧は2~4カラムでランダムな配置に目が奪われます。
「ROCK」のコンセプトである「メーソンリーな進化系グリッドレイアウトでダサいウェブマガジンから脱却するWordPressテーマ」というコンセプトが私にはよくわかりませんでしたが、トップページ/記事一覧ページの見せ方は新感覚です。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
29,800円
⇒ROCKを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
ONE


トップページだけでなくサブページも全てワンカラムのwordpressテーマ。
画像の配置が魅力的。サイドバーなしでOK、またはほとんどがスマホアクセスというオウンドメディアはデモサイトをチェックしてみて下さい。
思わずクリックしたくなるような写真が映える個性的なテーマです。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
22,800円
⇒ONEを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
RUMBLE


出版社が運営する女性向けウェブマガジンのような、オシャレなオウンドメディアを運営したい方に最適。
カテゴリ分けされた記事一覧は、最新の記事のみ大きな写真で強調され良いアクセントになります。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
19,800円
⇒RUMBLEを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
Bloom


女性向けウェブマガジン、ブログ、キュレーションサイトを構築するためのWordPressテーマ
王道のオウンドメディア用テーマとも言えるデザインで、画像スライダーはヘッダーと今月の特集記事枠にも。
シンプルでおっしゃれなオウンドメディア運営を目指すサイトにぴったり。
CTA機能 | LP機能 | スマホ専用メニュー | 新エディタ |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | SPフッターメニュー グローバルメニュー追従・固定機能 | 未対応 |
16,800円
⇒Bloomを見てみる
※リンク先で「デモ画像」を確認できます。
WordPressテーマの相場をご存じですか?


数千円から5万程度まで、本当に様々ですが、
ずばり2万円台です。
3万円を超えると「けっこうするなぁ~」という印象です。
とはいえ、例えば24,000円のテーマであれば2年使うと1か月あたり1,000円
3年使えばもっとコストは安くなります。
(Wordpressテーマは3~5年に一度リニューアルするケースが多いです。)
ポイントは目的である「あなたのビジネス」にマッチしたレイアウトなのか?…です。
長く使えるWordpressテーマを
こちらでご紹介したWordpressテーマは、定期的に行われるWordpress本体のバージョンアップやバグの修正などに対応してくれています。
※各メーカー約束はしていませんが…
※いずれサポート終了になる場合もあります。
WordPressテーマは設定でデザインが大きく変わる
画像はアフィンガー5
画像はエマノンpremium
上記画像は上がアフィンガー5、下がエマノンpremiumです。
- 写真
- カラー
- ウィジットの配置
など管理画面の設定次第で、同じテンプレートでも右と左のように印象が変わります。
【Wordpressテーマの選び方】初心者・中級者それぞれにおすすめテーマはどれ?
WordPressテーマはそれぞれデザインが違うのはもちろんですが、管理画面の操作性・仕様にも違いがあります。
ここで、迷っている方へ「初心者」と「中級者以上」の方向けにSEO対策済みWordpressテーマの選び方をご紹介します。
汎用性の高いWordpressテーマ
- THE・THOR(ブロガー人気が高い)
- STREETIST(レトロな雰囲気)
- Diver(SEOガチ勢やSEO会社の使用率が高い)
- SWELL(当ブログも使用中・アフィリエイターにも人気・受託制作のライセンス不要)
- スワロー(シンプル・1購入1サイト)
- ストーク19(人気のシリーズ・1購入1サイト)
- Readable(フォントがオシャレ・受託制作のライセンス不要)
- アフィンガー6(サイト・ブログ両方)
- 権威Ver8(ロングヒットのテーマ・有名SEO会社が開発)
- エマノンPRO(シンプル)
ある程度、自由にカスタマイズしたい方におすすめのWordpressテーマです。
各テーマでマニュアルも存在しており、加えて利用者も多いのでやりたいカスタマイズやわからない点は、ネット検索でほぼ解決できるでしょう。
- ある程度自由に製作したい
- 利用しない余計な機能はいらない
- WordPressでホームページやブログを作成した経験がある
という方には、上記のほうが使い勝手が良いでしょう。
ある程度Wordpressの使い方がわかっている方は、上記のテーマをオウンドメディアに使うのがおすすめです。
私自身の経験と周りの話を聞く中で、オウンドメディアに特に向いていると感じているのは、
- THE THOR
- SWELL
- DIVER
- アフィンガー
もう一度wordpressテーマを見てみる
▲オウンドメディア向けwordpressテーマ有料11選
オウンドメディアの運用ドメインはどうする?
オウンドメディアを運用するドメインは決まっていますか?
一般的にオウンドメディアは3パターンのドメイン運用方法に分かれます。
①別ドメインで運営
企業ドメインとは別ドメインで運用する方法
独立したメディアとして運営できる反面、被リンク対策などSEOの面でも1から育てていく必要があります。
②サブドメインで運営
サブドメインとは「○○○.com」の前に文字列を挿入して「△△△.○○○.com」ととして独立したメディアとして運用する方法です。
サブディレクトリは別ドメインで運用するのに近く、企業が扱うジャンルとは別ジャンルで運用するときに有効な方法です。
メルカリの「人」を伝えるオウンドメディア
メルカリ:https://www.mercari.com/jp/
メルカン:https://mercan.mercari.com
③サブディレクトリで運営
サブディレクトリは「○○○.com/▲▲▲/」というようにドメイン配下で運用することを指します。
関連したジャンルを扱うオウンドメディア運営に適しています。
ITスクールを運営するオウンドメディア
テックアカデミー:https://techacademy.jp/
テックアカデミーマガジン:https://techacademy.jp/magazine/
創業融資コンサルティング会社のオウンドメディア
KIK:https://foundfund.jp
資金調達の窓口:https://foundfund.jp/media/
外注・受託でオウンドメディアを制作するのにおすすめのWordpressテーマは?
外注で受託制作する場合は、Wordpressテーマの購入費用とは別途ライセンス契約が必要になるのが一般的です。
市販のWordpressテーマで製作案件をおこなう場合は、
- 3万円(1案件)のライセンス契約
- 10万以下の案件では使用しないでください。
といった条件があるのが一般的です。


SWELLがおすすめです。その理由は
- ライセンス費用が不要(本人が購入する必要あり)
- 高機能で、あらゆるカスタマイズに対応できる
- ブロックエディタのデザインが豊富
1度購入すると、他社のHP制作もライセンス不要でしたが、8月からクライアント所有の場合、クライアント本人がSWELLを購入する必要がある。というように規約が変更になりました。
17,600円
※「デモサイト」を確認する。
→SWELLを見てみる
さいごに
お伝えしたように、オウンドメディア運営でwordpressテーマ選びは重要です。
実際、wordpressでいくつもメディア運営していて思うのですが…
テーマ選びに失敗すると
- 後から入れ替えが面倒
- カスタマイズも可能ですが手間がかかる
- wordpressテーマの内部構造によってSEOに影響する
適当に選ぶとあとあと面倒です。(笑)
wordpressテーマは「メディア立ち上げの時間短縮」になります。
オウンドメディアはコンテンツ制作にも時間がかかるので、しっかりサクッとテーマを選んでメディア運営をスタートさせましょう。
オウンドメディア制作・運用・SEO・コンサルなどご相談承ります!
⇒こちらの無料相談からお気軽にどうぞ


もう一度wordpressテーマを見てみる
▲オウンドメディア向けwordpressテーマ有料11選
ホームページ運用・WEB集客・SEO対策に関するご相談承ります。
御社のWEB担当として運用もお引き受けしております。
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